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2012年4月23日 (月曜日)

今日、七年目に突入

読者の皆様、今晩は

管理人の旅好きおやじです。

そして7年目の浮気、ならぬブログ継続への突入です。

最近は新事業への準備が忙しくて、なかなかブログを書く時間がありません。

では旧事業は何かというと、

それは石油からつくられているものを植物からつくられる油に置き換える事業の

情報発信や輸入ビジネスなどです。

先日、全日空がこんなニュースを発表していました。

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日本空輸は17日、米ボーイングの最新鋭中型機「787」に食用油を主体としたバイオ燃料を混合し、米国-日本間を飛行すると発表した。欧州連合(EU)は航空機の温室効果ガス排出規制の導入を決めており、全日空はバイオ燃料について2020年までの実用化を目指す。

 バイオ燃料による飛行は、ボーイングから7号機目の787を受領する際に実施され、16日夜(現地時間)に米ワシントン州エバレットを出発し、17日深夜に羽田に到着。石油由来のジェット燃料にバイオ燃料を15%混合することで、燃費効率の高い787と合わせた二酸化炭素CO2の削減量は、中型機「B767」と比べて約30%減となる。

 

 このほか、全日空は11年9月、ベンチャー企業のユーグレナ(東京都文京区)に出資、ミドリムシから抽出したバイオ燃料の研究を支援しており、CO2排出量を20年度に05年度比で20%削減する目標を掲げる。

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この記事など、管理人のビジネスの中心範囲にあります。

そしていろいろな記事に全日空が使用したのは使用済みの食用油からのバイオ燃料と書いてありましたが、本当にそうなのでしょうかね。

日本では6~7年前ぐらいに使用済みの食用油から自動車を動かすバイオ燃料がブームになりましたが、これは使用済みの食用油にメタノールというものを混入して、油の中のグリセリンとメタノールを置き換えた、バイオディーゼル燃料というものなのです。

この燃料は「バイオ」と名付けるほどのすごい技術でもないのですが、ヨーロッパでは自動車にかなり使用されていたものです(ちなみにガソリンと置き換えるバイオ燃料はいわゆるバイオエタノールというもので、成分は簡単に言うとウイスキーみたいなものです)。

日本では、「このバイオディーゼル燃料はディーゼル燃料の規格に入っているものではない。だからディーゼル燃料に混入してはいけない。もしバイオディーゼル燃料をディーゼル燃料に混入したら、それはディーゼル燃料とみなす。よって20円以上の軽油引取税を徴収する。」というのが税務署の見解なのですね。

せっかく廃食油を集めて、バイオディーゼル燃料を作ってもこの税金を徴収されると石油からのディーゼル燃料よりも価格が圧倒的に高くなり、しかも廃食油から作ったバイオディーゼル燃料だと新品の食用油を原料としたものよりもどうしても品質が劣るため、日本では寒いところではこの年y蝋で動かした自動車が運転中にとまったりするという事件が起きていました。

だから今回の廃食油からのバイオ燃料という記事に疑問を投げかけたのです。

飛行機にバイオディーゼル燃料を使用すると云うのは特に目新しいものではなく、数年前からバージン航空、ユナイテッド航空、ルフトハンザ航空、カンタス航空そして日本航空も実績がありました。をブレンドして航空機専用に作られたもので、廃食油から作ったバイオディーゼル燃料を単体で15%も混入したという点が事実なら珍しい記事といえましょうね。

あれ?急に熱くこんなに長く語っちゃいました。


ま、7年目に突入しましたので、今後ともゆるりと継続していきます。

ごひいきのほどよろしくお願いいたします。

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本日も最後までおつきあいくださりありがとうございました。

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