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2011年7月27日 (水曜日)

【閑話休題】エアーアジア・ジャパンの驚き

先週、全日空が台風の目であるエアーアジアと驚きの記者会見を行いました。

全日空と、エアーアジアが合弁会社「エアーアジア・ジャパン」を設立!

名前に全日空の文字も。ANAの文字も一切入っていないのに全日空が67%も出資!

つまり三分の二ですよね?

名前はエアーアジア・ジャパンでも本体は全日空

今年発表した香港の会社との合弁格安航空会社ピーチはどうなったのでしょうか?

ピーチは今が旬だと思いますが・・・・。なぜか霞んで見えます。

Peach

エアーアジア・ジャパンデザインもエアーアジアを踏襲するというのですが・・・

全日空のイメージは青を基調にしたクールな雰囲気。

エアーアジアは赤を多用してCAさんはけばけばしい化粧に香水(何回か搭乗した時の経験で・・・)。

P30108771

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http://www.airasia.com/jp/ja/home.page

昔から、日本航空と、全日空はライバル関係が続いております。片方がキャンペーンをするともう片方も同じようなキャンペーンをするのが定番でした。

そこで今回の発表の流れをこの発想で整理すると、

まず全日空が前述のピーチの設立で格安航空会社、LCCへの参入を発表しました。

次に、日本航空が同じワンワールドグループのカンタス航空子会社ジェットスターと格安航空会社、LCCの設立を検討していることが漏れ聞こえてきました。

そして同じ頃に、マレーシア航空がワンワールド加盟を表明しました。

これでクアラルンプールを拠点としたマレーシア航空と日本航空やカンタス航空との便の接続が断トツによくなるのは間違いないでしょう。

しかもマレーシアではエアーアジアに大幅にシェアをとられたマレーシア航空が利便性の良さを武器に(例えばマレーシアでも、シンガポールでもLCCのターミナルは一般と違います。しかも空港内のトランジットカウンターが使えない場合が多いため、トランジットの場合いったんその国に入国してから出国するという大変面倒な手続きが必要なのです。ところが一般の航空会社はそれがありません)、そして大幅に価格を安くして巻き返しを図っています。

http://www.mas-japan.co.jp/

何しろ日本=シンガポールと、日本=クアラルンプールの二つの距離があまり変わらないのに、マレーシア航空のエコノミークラスが往復運賃で3万3千円、ビジネスクラスが14万円です。

この流れに、焦った全日空とエアーアジアの両首脳陣の思惑が一致して、合弁会社の設立を決定した。

こう考えるとなんとんなく納得できるような気がしませんか?

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本日も最後までおつきあいくださりありがとうございました。

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