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2007年11月17日 (土曜日)

ドンぺりが10万円に!?

忘れないうちにメモしとこうっと。

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新聞を読んでいるだけではよくわからないかもしれませんが、昨今の食用油や穀物の値上がりの原因のひとつには中国、インドなどの大量の買い付けがあります。

バイオ燃料用の買い付けとも言われていますが中国、インドそしてロシアの食用としての購買力はわれわれの想像する規模とはレベルが違います。

中国がブラジルから大豆を一回の契約で購入する量は、日本の年間消費量に匹敵するそうです。

そして、そして、世界的にブームになってきているあのシャンパンを、これらの三カ国が大量に買い付けているのです。経済的に裕福になってきているのでしょうか。

シャンパンについて少し書きますと、2006年には3億2100万本のシャンパンが世界で売られていましたが、今年は3億3000万本が販売されると予測されています(5年前には2億8700万本でした)。

ところが、フランス、シャンパーニュ地方(シャンパンという名前はワインと違い、この地域で生産されたものしか名前を付けることが許されていません)の生産能力は3億5000万本とのことです。ということは生産率はもうすでに92%と限界に近づいています。

そして、このシャンパンの大量買い付けに拍車をかけているのが前述の三カ国なのです。

インドへのシャンパンの販売数量の伸びは年間125%、中国向けは50%そしてロシア向けが39%と急成長を示しています。

一方、これとは別にフランスでは生産者に対する年金がないので、このシャンパンの生産量の1割を取り置く制度が別にあるそうです。

小規模生産者は生産量の9割まで販売して残りの1割を蓄えておき退職時にこれを放出して退職金がわりにするそうで、約1億本が生産者によって貯め置かれているそうです。

生産者も相場が急騰することを予測して、なかなかこれを放出しないであろうと地元では言われているそうです。

いま空港の免税店やディスカウントショップでドンぺり(ドンぺりニヨン)は1万5~8千円ぐらいで販売されていると思います。確かユーロがこんなに高くない頃はドンぺりもディスカウントショップで1万円ぐらいで販売されていました。

しかし、このまま品不足が続くと、相場がどんどん急騰し、特にシャンパンの代表ののようなブランドはプレミアムがついて、ドンぺりをデパートで購入しようとすると10万円ぐらいする(ロゼやプレミアムでなくても)時代がすぐ来るような気がします。今のうちに購入しとかなくては・・・!

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