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2006年5月16日 (火曜日)

ブルガリア バラ祭り(2)

Frarosenblade 畑で摘み取られたバラの花は蒸留所にもって行かれ金属製の蒸留釜に放り込まれます。そして花の四倍の量の水を入れて温めます。そして蒸留された水を冷やすと油分と水の部分画分離します。この上に浮いた油分がローズオイルなのです。

1キロのローズオイルを作る為に3トンのバラの花が使われます。1グラムのローズオイルを作るのに約三千個のバラの花が使われるそうです。

これからのシーズン、蒸留所には次々にバラの花が毎日運び込まれます。そしてバラを炊く濃厚な甘い香りに全身を包まれます。こんな経験をしたことはまずないでしょ?蒸留所に行った時がちょうどそうでした。なんか現実感がなくて白昼夢のなかにいたような記憶が残っています。

最盛期の5月中旬から6月初めは、ほとんどの蒸留所が24時間休まずにバラを炊き続けます。抽出されたローズオイルは現地で1キロ約50万円で販売(2~3年前に確認した値段)されています。これが世界市場でアロマオイルのメーカーには1キロ100万円以上で販売されております。

Sumikofry313img238x2311135427723photo さて、資生堂は昨年11月21日、ブルガリア産のバラから抽出した天然香料を配合した香水「ローズルージュ」2種を発売しましたね。32ミリリットル入りのパルファムと50ミリリットル入りのオードパルファムを発売しました。価格はパルファムが2万1000円、オードパルファムが6300円。前者は4万個、後者は9万個の数量限定販売。

さあ、1グラムを1ミリリットルとすると、この香水は1グラムあたり656円~1260円になるわけですが当然ローズオイル100%ということはありませんね。

ではこの香水の中にはローズオイルはどのぐらい入っているのでしょうか?

そして数量限定販売だと使った後の容器はどうなるのでしょうかね?

これ以上はいえません。

Folk009 話は戻りますが、収穫が終わりに近づくとここではバラ祭りが盛大に開催されます。農家の女性もおばさんも民族衣装に着替えて、朝自分の家で焼いたパンをみんなに振舞います。我々も道を歩いているとにこやかに笑ったおばさんからパンを振舞われました。なんとなくほのぼのとした気持ちになり、焼きたてのパンを食べるとすごくおいしいのです!

Bulgariarosefestival1 昼過ぎになると町の広場にみんな集まり、いろいろなグループが民族衣装を着てダンスを競い合います。夕方になり十分盛り上がった頃、いままで座っていたバラの女王が踊りだすのです。盛り上がりは最高潮を迎え、そして延々と宴は続くのでした。

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コメント

バンコクの屋台
バンコクの5月は茹だる様な暑さですが、チャイナタウンの出店と人ごみは、一層旅人の頭を麻痺させます.
夕方,旅社から一筋裏通りに入ったところで、エビと渡りカニを山積みにした屋台を見つけました.
炭火で丸焼きにしてくれます.通りを隔てたコンビにでビ-ルを持ち込み、”大満足” レストランの味付けはなくても、自分で発見した旅の味わいを満喫しました.
しかし 値段の交渉は言葉が通じませんので、筆談で確り確かめてから--


投稿: JiJii | 2006年5月19日 (金曜日) 20時56分

コメントありがとうございます。
向うのカニは日本の渡り蟹に似ていますがもっとみその部分がぎっしり詰まっているのですよね!おいしそうですね。
来月バンコクに仕事で行く機会がありますのでよってみようと思います。

投稿: 旅好きおやじ | 2006年5月20日 (土曜日) 08時26分

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