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2006年5月15日 (月曜日)

ブルガリア、バラ祭り!!

みなさんはブルガリアと聞いて何を思い出しますか?

ヨーグルト?それとも相撲の琴欧州関?

休みに東欧に行こうと思うことはあまりないかもしれませんね。日本人にとってあまりなじみはない国ですから。

そしてブルガリア自体、ヨーロッパの中ではあまり派手ではありません。観光客の誘致もそんなに積極的ではなく日本料理店もブルガリアに数店しかありません。わたしが初めて訪問した頃から十年はたちますが、その後もさほど変わったという話は聞きません。

しかし、「ブルガリアのバラ」というものについては、聞かれたことがあるかたは何人かいらっしゃるのでは。

そう、資生堂のあのバラの香水に使われていたのはこのブルガリアのバラだったのです。

Rose2a ブルガリアにはいるのはまず首都ソフィアへフランクフルトなどから乗り継いでいきます。そして今回ご紹介したいのはソフィアから車で東へ三時間あまり行ったところにあるバラ渓谷です。バラ渓谷はカザンラクという地域にあり、カザンラクではいたるところでバラを栽培しています。

Rose1 ここでは300年以上昔からバラを栽培していたといわれています。この地域では5月中旬から6月上旬にバラの摘み取りの最盛期にあたります。ちょうどこれからですね!!バラ渓谷にいくと、この時期だけなんと渓谷一面がピンク色になり、そしてバラの香りが漂うのですよ。まるで夢の中にいるような気持ちになります。

なぜバラを栽培するのかって?

それはローズオイルを作る為です。世界中に2万種類以上あるバラの中でローズオイルが取れるのは4種類しかありません。そのなかでも特に香りが強く最高級のローズオイルが取れるのが「ダマスク・ローズ」です。いまから300年以上前には宗教の儀式で使う為に聖水としてバラの花からローズウォーターを作ろうとしたのが始まりでした。

Blog_8_perfume_maker_old226x303 その蒸留過程で出来るローズオイルは副産物でしたが、17世紀の後半になりヨーロッパの社交界で香水、化粧品として脚光を浴びだしました。

そして300年以上にわたり、ブルガリアのローズは世界的にトップの座を守ってきたのです。

6月初めになると年に一度のバラ祭りが開催されます。これは夢のような祭りなのです!!

(続きは明日)

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